『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』関西・滋賀ロケ地 VS 関東・埼玉イベント
いざ、日本中を巻き込んだ聖地巡礼の冒険へ!
待望の映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』が2023年11月23日ついに公開!今回は、舞台となった滋賀県や関西エリアのおすすめ観光スポットをご紹介します。滋賀のご当地ネタや映画セットが再現された埼玉県のイベントをチェックすれば、映画鑑賞が一段と面白くなること間違いなし。日本中を駆け巡る聖地巡礼の冒険、今始めましょう!
『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』あらすじ&注目の登場人物
2019年2月に公開され、社会現象を巻き起こした「翔んで埼玉」。第43回アカデミー賞では最優秀監督賞・最優秀脚本賞・最優秀編集賞を含む最多12部門で賞を獲得しました。2023年11月23日からは、第Ⅱ章となる『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が大ヒット上映中です。
1作目では、主人公・麻実麗(GACKT)と壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が率いる埼玉解放戦線によって、通行手形を廃止し、自由の喜びを手に入れました。麗は、さらなる平和を求めて差別のない国づくり「日本埼玉化計画」を推進する中で、埼玉県人の結束を固めるため、無謀とも思える計画を立てます。それは、越谷に海を作り出すというもの。
百美を越谷に留め置き、麗は和歌山県の白浜へ向かいます。そこで彼女は桔梗という人物と運命的な出会いを果たし、同時に関西にも超・地域格差と通行手形制度が存在していることを知ります。物語は新たな展開を迎え、今回のテーマは「東西対決」。作品はディスりが表面に現れつつも、郷土への深い愛情が感じられる〈壮大な茶番劇〉です。
桔梗魁(ききょう・かい)…杏
滋賀解放戦線のリーダー。大阪・京都・兵庫の支配下にある滋賀県人はかつての埼玉県人のように非人道的な扱いを受けており、和歌山・奈良解放戦線とともに、関西にも存在した通行手形制度を撤廃しようと模索している。
嘉祥寺晃(かしょうじ・あきら)…片岡愛之助
通行手形制度を敷く冷酷無慈悲な大阪府知事。都会指数の高い京都・神戸との連携を深め、甲子園用いて恐ろしい計画を立てている。麗は嘉祥寺の暴走を止めようと立ち上がる。
映画でカギを握る!琵琶湖周辺のロケ地巡り
滋賀県彦根市