【切れる髪の毛は赤信号】切れ毛の原因は毎日の◯◯だった! 原因と対策を美容師が伝授
髪の毛をとかしたり洗ったりしていると、髪の毛がブチっ...。切れ毛が増えるとストレスになるだけでなく、スタイリングがキマらなくて悲しいですよね。そこで今回は現役の美容師に「髪の毛が切れてしまう原因」や「切れる髪の毛のケア方法」を教えてもらいました!
どうして髪の毛が切れるの?
今回お話を伺ったのは、美容院 CALON の菊池真里亜さん。
カラースペシャリストとしてたくさんの髪を扱ってきたプロに、まずは髪の毛が切れる原因を教えてもらいました。
原因1.カラー・パーマ
薬品に含まれているアルカリ性が、髪の毛の表面にあるキューティクルを開き組織を壊すことで、髪の毛のダメージの原因となります。
とくに髪の毛が細い人が短期間に何度も繰り返しカラーやパーマをしてしまうと、深刻なダメージになることも。
原因2.ドライヤーやヘアアイロンの熱
普通に乾かしているだけなら大丈夫ですが、過剰な熱が傷みの原因に。
ヘアアイロンの場合は、高熱を直接髪の毛にあてるので傷みに直結しやすく、ドライヤーでも同じ箇所に何度も繰り返し熱を加えるのはNG!
原因3.摩擦
ドライヤーできちんと乾かさずに、半乾きの状態で寝てしまうと枕との摩擦がダメージに。キューティクルがよじれたりガサガサになり傷みに直結してしまいます。
また、シャンプー前にきちんとブラッシングしないことで、髪の毛がもつれたままこすり合わされてしまうことも、ダメージの原因になります。