節約できる家電の使い方とは。ガス代、水道代に電気代…固定費の節約ワザ一挙公開
この記事のライター:マネ活編集部
家電の節約とは、工夫によって光熱費を減らすこと。家電は種類によって電気代や水道代、ガス代など使う光熱費が異なりますが、使い方次第でそれらを切り詰めることができます。
家電をうまく選んで使うと光熱費を節約できます。家電は種類によって電気代や水道代、ガス代などが異なるためです。
ここではお風呂、火の元(ガス)、洗濯機、冷蔵庫、インターネット回線、エアコンなどの家電を取り上げ、節約に繋がる使い方を説明します。
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電気代全般を節約する
電気代を節約するため、多くの家電に対し効果的なワザをお教えします。
・節電タップの利用
一般家庭の電気消費量のうち、待機電力が締めている割合は6%といわれています。待機電力とは、コンセントに接続された家電製品が、電源の切れている状態で消費する電力のこと。かといってこまめにコンセントを抜くのは面倒ですが、節電タップを使えばスイッチを押すだけで電源のオン・オフが可能に。冷蔵庫など常時電源を入れておかなければならない家電以外に対してはおすすめです。
仮に毎月1万円の電気代を払っている場合、待機電力が6%と考えると1ヶ月あたり600円支払っている計算になります。ここを切り詰めるだけで年間にして7,200円の節約が可能に。こまめにスイッチを切り替える習慣をつけ、電気代節約を目指しましょう。
参照元:経済産業省資源エネルギー庁 待機時消費電力を減らしましょう。
ちょっとした工夫が節約に繋がるのよね!塵も積もれば山となる…早速節電タップを買いに行かなきゃ!
節約にはこのアイテムあり!固定費を削る必勝パターンの味方
節約家電の裏技―お風呂編
お風呂に入る時にかかってくるのは、シャワーや風呂の湯をためる水道代とお風呂を沸かすガス代です。
お風呂は一日の疲れを癒すリラックスタイムでもあり、節約は難しいと考える人もいるのではないでしょうか。ここでは
お風呂の機能は維持したままでできる節約方法
・お湯を節約する
お風呂の水道代を節約するには、少ない湯量で入浴することが挙げられます。たっぷりのお湯での入浴を楽しんでいる場合、湯量を今より数センチ少なくしたとしても入浴はできるでしょう。また、顔や身体を洗っている間にシャワーを出しっぱなしにはしていませんか?こまめにシャワーを止めることでも、水道代の節約ができます。
・お湯の温度を1度下げる
ガス代節約に有効なのが、お風呂のお湯の温度を下げる方法。温度を1度下げるだけで、ガス代の節約につながります。温度に関しては、季節に応じた見直しが重要。冬場は熱い湯で身体を温めることも必要ですが、夏にはお湯の温度を下げるなどして節約してみてください。
・お風呂の使い方、追い炊きはNG
お風呂の追い炊き機能は便利ですが、湯をためてすぐにお風呂に入れば使わずに済む機能です。風呂の湯量は多いため、一度の追い炊きでかかるガス代はかなりのもの。風呂の入り方を工夫するだけで、大きな節約となります。また、湯船に被せる保温シートも販売されており、どうしても風呂に入るのが遅くなってしまう場合はシートを一枚かけておくだけで暖かさを保つ助けをしてくれます。
これならお風呂タイムの質はそのまま、我慢することなく節約できそう!お風呂って毎日入るものだし、工夫して節約していかなきゃね