大学の入学祝いにおすすめのプレゼントは?金額や関係性別にピックアップ

この記事のライター:木内菜穂子

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孫や甥・姪、従兄弟姉妹などが大学に入学することが決まったら、入学祝いを贈りお祝いの気持ちを伝えたいものです。大学の入学祝いには、現金やプレゼントを贈ることが多いですが、金額の相場はどのくらいなのか、また何を贈れば良いのか悩んでしまうことも。

ここでは、大学入学祝いの金額の相場や贈る際のマナー、おすすめのプレゼントなどを紹介していきます。


大学の入学祝いは現金?品物?

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大学の入学祝いには、現金とプレゼントのどちらを贈るか悩んでしまう方もいるかもしれません。一般的には現金を贈ることが多いようですが、決まりはないのでプレゼントでも問題ないでしょう。大切なのは「お祝いしたい気持ち」を伝えることです。

どちらにするかは、受け取る本人や親の希望も考慮して検討すると良いかもしれません。もし、どちらも贈りたいのであれば、現金にプレゼントをプラスして贈るのも良いアイデアです。受け取る本人が喜ぶものを贈ることで、よりお祝いの気持ちを伝えられるでしょう。


大学の入学祝いで現金を贈る際のマナー

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大学の入学祝いで現金を贈る場合に気を付けたいマナーを確認しておきましょう。

のしを掛ける


大学の入学祝いのような慶事(おめでたいこと)の場合は「のし」を掛けます。金額が1万円未満の場合は簡易的なデザインのものを選び、1万円以上の場合は水引がついた豪華なデザインのものを選びましょう。

「水引」には、ほどけない結び方とほどけやすく何度でも結べる結び方があります。大学入学祝いのようにおめでたいことは何度あっても良いことなので、何度でも結べる紅白の蝶結びが適しています。

新札の用意とご祝儀袋の折り方


お祝いの現金は新札を使うため、事前に銀行に出向き用意しておきましょう。お札は肖像画が上にくるように入れます。

ご祝儀袋は裏側に折りますが「幸福を逃さず受け止められますように」という願いを込め、上部を先に折り、次に下部を折ります。

贈るタイミングは3月上旬~中旬がおすすめ


大学の入学祝いを贈るタイミングは、3月上旬から中旬にかけてがおすすめです。大学への入学準備で何かとお金がかかるタイミングなので、早めに贈ると喜ばれるでしょう。卒業祝いを兼ねる場合も、同じ時期なので「お祝い」としてまとめて贈るのもひとつの方法です。

ただし、大学の合格発表前に贈るのは厳禁です。特に、大学の合格発表は第一志望だけでなく第二・第三志望の大学の発表もあるため、すべての結果がわかり進路が決まってから贈るのがマナーといえます。

郵送する場合


相手が遠方に住んでいてなかなか会えない場合など、大学入学祝いを郵送で贈る方もいるでしょう。お祝い金を郵送で贈ることは、決してマナー違反ではありません。その場合、手紙やメッセージカードを添えて贈ると、お祝いする気持ちをより伝えることができるでしょう。

大学の入学祝いでプレゼントを選ぶマナー、ポイント

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大学入学祝いでプレゼントを選ぶ場合のマナーや、プレゼント選びのポイントなどについて確認していきましょう。





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