関東・関東周辺の「絶景神社・お寺」14選!美しい眺望やコントラストも魅力の寺社へ出かけよう
お寺や神社への参拝で、美しい景色も堪能!寺社がある場所は自然が豊かで、四季のうつろいが感じられるロケーションである場合が多くあります。また、絶景の眺望や、鳥居とのコントラストが見事なスポットも広く存在。今回は絶景も魅力の関東周辺の寺社をご紹介します。
茨城県・東茨城郡
大洗磯前神社
平安の昔から霊験あらたかな神社として祀られてきた「大洗磯前(おおあらいいそさき)神社」。御祭神が降臨したとされる岩礁を神聖な禁足地「神磯」とし、海に向かって建てられた鳥居が大洗町のシンボルともなっています。
特に冬至の朝には海から昇る朝日と鳥居の絶景を望むことができ、寄せては砕ける波と厳かな鳥居のコントラストを狙って、季節を問わず多くの写真愛好家が訪れます。
茅葺の本殿や拝殿、随神門は、徳川光圀公の命により元禄年間に造営が始まったもの。江戸初期の数少ない建造物として、県の文化財にも指定されています。
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
【電車】鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「大洗」駅より徒歩約40分(3kmほど)※大洗駅・水戸駅・那珂湊駅からバスが利用できます
【車】「水戸大洗」ICより約15分
[4月~8月]5:30~18:00 [9月~3月]6:00~17:00
群馬県・前橋市
赤城神社(延喜式内社元宮)
古来、神住む山として信仰されてきた赤城山と、その山頂に位置する大沼・小沼の湖を祀る「赤城(あかぎ)神社」。湖面に突き出した「小鳥ヶ島」に鮮やかな朱塗りの社殿が鎮座し、神橋「啄木鳥橋(きつつきばし)」とともに美しい景観を成しています。
春から夏にかけては湿原「覚満淵(かくまんぶち)」にミズバショウやニッコウキスゲが咲き誇り、山の緑と湖の青、社殿の朱が素晴らしいコントラストを形成。
秋には美しい紅葉が楽しめるほか、厳冬期には冠雪した山や結氷した大沼、樹氷の白に神橋の朱が映え、霧に浮かぶ姿もまた幻想的です。
群馬県前橋市富士見町赤城山4-2
【電車】JR「前橋」駅より関越交通バス富士見温泉経由約1時間10分。※土日祝日、直通バス運行
【車】関越自動車道「赤城」ICより約1時間
群馬県・吾妻郡