離乳食初期にキャベツを使うコツ!注意点や下ごしらえ・保存方法&おすすめレシピ
キャベツは離乳食初期から食べやすい食材の1つ。年間を通して入手しやすいうえ、味にくせもなく、離乳食に活用しやすいです。
そこで今回は、キャベツの下ごしらえ方法・保存方法から人気の離乳食初期レシピまでご紹介。
甘くておいしいキャベツ。たくさん利用してみてくださいね!
キャベツはしっかりとした歯ごたえがあり、離乳食初期に本当に使っても大丈夫か不安になるママもいますよね。
しかし安心してください。
キャベツは火を通すことで柔らかくなり、さらに裏ごしすればさっぱりとしたペースト状に。
しつこくない甘さがあり、離乳食初期の赤ちゃんでも抵抗なく食べられる野菜の代表格です。
もちろん離乳食中期以降も使いやすい野菜。初期の内にキャベツの味に慣れておくと、その後の離乳食でも活用しやすくなります。
キャベツには、離乳食初期ごろの赤ちゃんにうれしい栄養素がたっぷり!
ビタミンや食物繊維など、赤ちゃんの健康維持に欠かせない栄養が多く、便秘がちなときにもおすすめの食材です。
キャベツにはビタミンU(キャベジン)やビタミンC、ビタミンKが豊富に含まれています。
1.ビタミンU(キャベジン)
ビタミンUは胃の粘膜を保護するはたらきがあり、「天然の胃腸薬」とも呼ばれています。
赤ちゃんの便の様子がいつもと違うときなどに摂りたい栄養素です。
2.ビタミンC