自己肯定感とは?低い人の特徴と、高めるための6つの方法

この記事のライター:菊地祥

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自分自身を認める気持ちが自己肯定感です。自己肯定感が高いと、モチベーションが上がり、仕事や人との関わりを楽しむことができるでしょう。ここでは自己肯定感が低い人の特徴や、自己肯定感を高める方法を紹介します。


自己肯定感とは

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自己肯定感とは、自分自身を認めたり自分の価値を感じたりする感情のことです。

例えば、仕事や家事で小さなミスをしてしまった場合には、反省をしつつも次第にいつもの感情に戻り、再び前向きに生活できるようになります。このように、何かしらの暗い気持ちや反省する気持ちになってしまっても、自己肯定感が働くことで自分を許すことができるようになるのが一般的です。

しかし、過去に辛い経験があったり、過保護に育てられたりすると、自己肯定感が十分に働かないケースもあります。仕事や家事などで自分を否定してしまう場合は、自己肯定感が低いところに問題があるのかもしれません。


自己肯定感が低い人の特徴

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一般的に考えられている自己肯定感が低い人の主な特徴を紹介します。


  • 何事も否定から入ってしまう
  • 他人に依存している
  • 他人や社会に役立っているという意識を持ちにくい

・何事も否定から入ってしまう

新しい仕事や出来事に対して、否定的な感情などが先に出てしまって前向きに捉えられない場合は、自己肯定感の低さが関係しているかもしれません。自分はやればできるという感情(自己効力感)が低いことにより、何事も「自分にはできない、レベルが高過ぎる」などといった考え方となるのが特徴です。

また、過去の失敗などから成功イメージを描けず、最初から無理だと考えてしまうため気力が湧かず、行動に繋がらないこともあります。



・他人に依存している

主体的に自分で決めようとせず、常に誰かに判断を任せるのも自己肯定感が低い人の特徴です。友だちや先輩・上司などへ依存することによって、何か問題が起きても自分の責任ではないと考える傾向もあります。



・他人や社会に役立っているという意識を持ちにくい

自己肯定感が低いと、他人と協力して何かを頑張るという気持ちが弱くなります。人は誰かのためや社会のために頑張るとき、感じ方に違いはあるものの、役に立ちたい、認められたいといった気持ちを原動力として行動します。自己肯定感は、プライベートな部分だけでなく仕事や社会生活を営む上でも大切です。



自己肯定感を高める方法

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