楽天銀行 研究ガイド!メリット・課題点・ポイント還元について解説

この記事のライター:FP宮迫

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数あるネットバンクの中で、初めての口座開設に楽天銀行を選ぶ方もいるでしょう。楽天銀行のサービスや入出金の利便性、手数料、ポイント還元率のほか、楽天銀行を利用することのメリット・課題点について詳しくまとめました。


楽天銀行の特徴

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楽天銀行は、楽天グループのネット銀行です。「楽天市場」と同じグループであるため、ネットショッピングをよく利用する方なら、聞き馴染みがあるかもしれません。楽天銀行は以前「イーバンク銀行」という会社でしたが、2009年に楽天の子会社となりました。

口座数や預金残高は年々増加傾向にあり、2023年6月には口座数が1,400万を突破し、2023年12月末には単体預金残高が10兆円を突破しています。


楽天銀行の普通預金・定期預金

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サービス面で楽天銀行は、どのような特徴があるのでしょうか。普通預金と定期預金について紹介します。


普通預金の金利

銀行口座を開設してお金を預けるのが普通預金ですが、預けるだけで利息がつきます。

楽天銀行の 普通預金金利は通常なら年0.02%(税引前、税引後年0.015%)ですが、マネーブリッジを利用すると年0.100%(税引前、税引き後年0.079%)になります。

※普通預金残高300万円を超えた分の金利は年0.04%(税引後年0.031%)となります。
※利息には20.315%(国税15.315% 〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかります。
※普通預金金利は変動金利であり、今後、金融情勢等により予告なく変更する場合があります。普通預金(「マネーブリッジ」利用者)商品詳細説明書は、楽天銀行のWebサイトをご覧ください。
※マネーブリッジの登録にはあらかじめ証券口座の初期設定(マイナンバー登録含む)が必要です。


定期預金の金利

普通預金と違って、指定された期間は原則預金を引き出せないのが定期預金です。しかし、普通預金より高い金利となる傾向があります。 100万円を期間1年の定期預金で預けた場合、楽天銀行では年0.020%です。

参照元:定期預金や外貨預金の預金金利|楽天銀行

※2023年11月時点の情報です。
※金利は税引き前の年利です。利息には復興特別所得税が課され、20.315% (国税15.315%、地方税5%)の税金がかかります。
※定期預金金利は、金融情勢等により予告なく変更する場合があります。
※詳しくは、定期預金の商品詳細説明書をご覧ください。


メリット・課題点

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ここでは楽天銀行を利用することのメリット・課題点をまとめてみました。


メリット




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