ダブルカラーって何? 最新のトレンドカラーを知りたいなら要チェックです!

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通常のヘアカラーでは、実現できない色味や明るさにすることができると人気のダブルカラー。だけどどのような施術を行うのか、髪の毛へのダメージは心配ないのか気になることも多いですよね。

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前回のブリーチに続き、北千住にある【Lily.】でカラーリストをしている濱﨑紅葉さんにお話を伺いしました。


ダブルカラーとは?
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-ダブルカラーとはどのようなカラーリングなのでしょうか?
一般的なダブルカラーは、ブリーチをしてからヘアカラーを塗布するカラーリングのことをいいます。
しかし、ブリーチをすることに抵抗があるという方は、ヘアカラーを2回塗布してカラーリングすることもあります。

-ブリーチをしなくてもダブルカラーはできるんですね。
そうですね。暖色系のヘアカラーの場合でしたら、ベースの髪色を脱色しなくても表現することが可能です。
なので、お客様がなりたい色味を確認してから、ブリーチを使用するか検討しています。

-ダブルカラーの施術時間はどれくらいでしょうか?
インナーカラーで約3時間で、全頭カラーですと約4時間30分はかかってしまいます。
髪の毛のトーンを上げたり、脱色するのに時間が必要になってきますし、さらにヘアカラーをもう一度塗布する必要があるため時間がどうしてもかかってしまうのです。


ダブルカラーのメリット・デメリット

メリットの一つ目は、発色です。
通常のヘアカラーと比べて、ダブルカラーをすると発色が良くなります。
ブロンドや白系のヘアカラー、薄いピンクやグレーなどの色味はダブルカラーをしないと表現することができません。

メリットの二つ目は、ハイトーンカラーにすることができるということです。
自然光に髪の毛が当たるとキラキラ光ったり、透明感が出たりしますが、これらはハイトーンにすることで実現しています。
ハイトーンカラーにすることで、簡単にオシャレをすることができるのでどんどんニーズが高まっています。
落ち着いたヘアカラーでも、トーンを上げて透け感を出したりするので、ダブルカラーは季節を問わず人気です。

最後に色味の幅が広がるというメリットがあります。
通常ワンカラーで表現できる色味は限られていますが、ダブルカラーにすることで様々な色味を表現することができるようになるのです。
また、全体にヘアカラーを入れるのではなく、髪の毛の内側だけ明るい髪色を入れたりすることができるので、働いている女性にも人気があります。


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