やる気が出ない、面倒くさいときの対処法|仕事、休日、生活などケース別に考察
この記事のライター:金子賢司
理由はわからないけれど、なんだかやる気が出ない、という経験はありませんか?そんな方向けに、仕事や休日、日常生活に分けて、やる気が出ないことの考えられる理由と対処法を解説しています。やる気が出ないことへの、何らかの対策を探している方は参考にしてみてください。
やる気が出ない、何もしたくないときのパターン
朝起きて、なんだか体がだるくて何もしたくないと感じるときがあります。例えば、以下のようなケースです。
- 雨が降って気持ちが前向きになれない(天気が要因)
- やらなければならない仕事があり、気が重い(仕事が要因)
- 気のあわない人と一緒にいなければならない(人間関係が要因)
- なんだか、起き上がることができない(身体的な要因)
一般的には、このようなとき、気持ちが塞ぎ込んで行動を起こしたくなくなるものです。それぞれ感性は違うので、
自分自身でどのような時にやる気が出なくなるのか、何もしたくないという気持ちになるのかをモニタリング
してみると良いでしょう。
具体的には、やる気が出ないときの心の状態や身体の状態を日記にしてみるのがおすすめです。最近では心理状態を記録するスマホアプリもあります。モニタリングをしてみて、自分自身がどうしたらやる気が出るのか考えてみることも大切です。
やる気が出ないときの対処法|仕事の場合
仕事があると思うと気が重くなるという方の対処法を考察してみました。例えば一般的には以下のような場合です。
- 仕事の量が多い
- 仕事の進捗具合がわからない
- 急な仕事を任された
- ミスが続いた
- 叱責を受けた
このように、楽しくないことばかりが続いてしまうとやる気が出なくなります。あくまで参考ではありますが、やる気を出すために以下のようなことを取り入れてみるのはいかがでしょうか?
仕事の量を見直して、誰かに頼めるところは頼む
長時間労働が当たり前、という仕事をしている人も多いと思います。しかし、仕事の量が多すぎたり、日々残業が続いていたりすると、仕事に終わりが見えずモチベーションが下がってしまいます。
そういったときは、抱えている仕事に対して次のようなことを確認しましょう。
- どのぐらい時間がかかるのか?
- 優先度はどのくらいか?
- ほかの人に頼むことができる仕事なのか?
以上を確認し、場合によっては上司などへの相談が必要でしょう。新たに仕事を頼まれたときにも、仕事にかかる時間や、どの程度の優先度や緊急度があるかがわかると、 仕事の全体像が見えてやる気が出てくるかもしれません。
元気になれる言葉を持つ
職場にいると、人間関係のストレスでやる気が出ないこともあるかもしれません。理不尽を言われたり、もやもやすることがあったりするとやる気がそがれます。
そこで
自分に元気が出る言葉を探して、言い聞かせ
てみてはいかがでしょうか?口に出すだけでも前向きな気持ちになれるかもしれません。