長崎ペンギン水族館で約180羽ものペンギンと親子で触れ合おう!
福地球上に生息するペンギンは18種類。そのうちの9種類・約180羽のかわいいペンギンたちと触れ合える、
長崎県長崎市の「長崎ペンギン水族館」。
飼育しているペンギンを自然の海で泳がせるという、世界初の展示もしています。
大きなガラス張りの水槽はベビーカーや幼児の目線からでもよく見えるように工夫されていて、
子ども連れでも大満足。エサやり体験はペンギンたちがぶつかってくるほど間近で触れ合うことができます。
親子で長時間滞在しても飽きることのない、長崎ペンギン水族館の魅力をご紹介します。
今年で長崎にペンギンが来て60年目を迎え、森と海が広がる長崎市宿町にある「長崎ペンギン水族館」。 ペンギンへのエサやり体験をはじめ、 隣接されているビーチにペンギンたちが次々と飛び込む姿を間近で見られるなど、ペンギンたちと触れ合えることで人気を集めています。
自由にのびのびと暮らしているペンギンたちの愛らしい姿は、子どもから大人まで何時間見ていても飽きないほど。 入館料も大人520円、中学生以下310円、3歳未満は無料と、水族館としては比較的お手頃な価格に設定されています。 雨の日も、風の日も快適に過ごせて子どもたちが楽しめるスポットとあって、乳幼児連れにもおすすめです。
長崎ペンギン水族館へは、長崎駅からだと県営バスの「長崎駅前南口」バス停より「網場・春日車庫前行き」で約30分、
タクシーなら約20分(約2,500円)で到着します。
長崎空港から向かう場合は、長崎市内行きリムジンバスに乗車して約50分の「長崎駅ターミナル」で下車し、
県営バスに乗り換えです。
公共の交通機関は便数も限られるため、子連れで待ち時間などが心配な場合は、空港でレンタカーを借りるのもおすすめ。
長崎自動車道を通れば約40分で着くので、授乳が必要な場合や荷物が多いときなどにも便利ですよ。
水族館入口までの歩道は、木の実や小さな魚、昆虫と触れ合える「自然体験ゾーン」です。 長崎近郊の里山の環境を再現したというビオトープ(生物生息空間)が造られていて、通りはアカテガニがたくさん横断していました。
池には木の板で小道が敷かれ、池の中でメダカが元気に泳いでいる姿を見ることができます。 子どもたちは、カニを追いかけたりシオカラトンボを捕まえたり、と水族館に入館する前から大興奮。