楽天EdyがiPhoneでも使える!?アプリの利用でさらに便利に!
数多くのキャッシュレス決済サービスが登場する中で、PayPayやLINE PayなどのPay系決済の人気が急上昇しています。 しかし、このような決済サービスが増えてきても、「やっぱり楽天Edyが使いやすい」と感じている人も少なくありません。 iPhoneでも使いやすくなった楽天Edyの魅力を改めてチェックしてみましょう!
楽天Edyは、おサイフケータイでも利用できる「非接触型決済」サービスです。
電子リーダーにカードやスマホをかざして、「シャリーン」と音がしたら決済完了という手軽さが楽天Edyの魅力だといえるでしょう。
楽天Edyでは、支払いをするときにQRコードを読み込んだり、アプリを起動したりする必要はありません。
それどころか、スマホの電源を入れなくても、リーダーにかざすだけで支払いを完了できるのです。
しかも、楽天Edyはかなり古くからあるサービスで発行枚数も多く、対応店舗も幅広いため、
キャッシュレス決済に対応している店舗であれば、使えないことはほとんどありません。
しかし、そんな便利な楽天Edyにも弱点がありました。
それは、おサイフケータイを利用したサービスだったことです。
iPhoneではおサイフケータイが使えないため、Edyカードを持っていないiPhoneユーザーにとって、楽天Edyはあまりなじみがないものでした。
ところが今では、このような問題はほとんどなくなりました。
iPhone向けの楽天Edyアプリが登場したからです。
iPhoneで楽天Edyを便利に使う方法について、次の段落以降にまとめました。
楽天EdyをiPhoneで使う方法は、3種類あります。
まず、従来の方法であった2つが、
「iPhoneとおサイフケータイ対応機器(おサイフケータイジャケットやスマートウォッチなど)を組み合わせて使う方法」と、
「iPhoneとパソリとEdyカードを組み合わせて使う方法」です。
しかし、どちらにしても、おサイフケータイ対応機器やパソリといった追加の機器が必要になるという問題点がありました。
ほかにも使いたい理由があるなら別ですが、楽天Edyを使うためだけにわざわざおサイフケータイ対応機器やパソリを買うのはもったいないと思う人も多いでしょう。
しかもパソリ対応楽天Edyアプリは2021年8月17日に終了予定ですから、なおさらです。
そこに登場したのが、3番目の「iPhoneとEdyカードの2つだけで使える方法」です。
これなら、新しい機械を買うことなく、気軽に無料で楽天Edyを始めることができます。