【人気商品のそこが知りたい!】ライフスタイルを花で彩るパイオニア「日比谷花壇」が提案する”喜ばれる母の日ギフト”とは

毎年ルーティーンで選びがちな母の日ギフト。定番のカーネーションの花鉢も素敵だけれど、今年はいつもとは少し違う母の日ギフトを贈りませんか? でもどんなギフトがいいかわからない!?とお困りのパパママのために、お花のスペシャリスト「日比谷花壇」さんにお話を伺ってきました。

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【インタビュー】
左から
株式会社日比谷花壇 古谷朋未さん:4歳男児と2歳女児の育児に奮闘するママ。 幼少の頃から祖父母が畑で育てた花を学校に持って行き飾っていたほどの花好きで、今でも自宅には花を飾っている。 昨夏は子どもたちとトマトの鉢植えに挑戦するもひとつしか実が付かず、リベンジを誓う。
株式会社日比谷花壇 市川夏海人さん:学生時代の就職活動で運命的に出会った日比谷花壇の企業理念に共感して入社。 人の人生を花で彩ることができる現在の仕事にやりがいを感じている。
撮影:Photographer Daniel


フラワーギフトのパイオニアが作ってきた歴史
mama’s life編集部:日比谷花壇さんは、楽天市場に2004年から出店していただいており根強いファンがいる店舗様だという印象です。 安心感もそのブランドイメージから生み出されるものだと感じます。そんな御社の成り立ちについて教えていただけますか?

古谷さん:弊社は1872年に庭園業からスタートしました。 その後1944年には都内有名ホテルに出店して、結婚式などのパーティ会場向けの装花スタイル確立し、 今の事業展開の軸が築き上げられました。

市川さん:現代の結婚式ではご両親への花束贈呈は当たり前のように目にする光景ですが、 日本で初めて花束贈呈を始めたのが弊社なんです。そこは自慢したいところです(笑)。


mama’s life編集部:花束をプレゼントするという文化を御社が日本に持ってきたということですね。すごいことですよね!

古谷さん:ありがとうございます。それから戦後東京の復興計画の一環として、当時の都知事より「市民の憩いの場である公園に、海外の例を習ってフラワーショップを」と要請を受けて、 1950年には日比谷公園店を出店しました。同年「日比谷花壇」を設立しています。 でも今の本社は麻布にあるので、よくお客さんからも「日比谷じゃないの?」って聞かれるんですけど(笑)。 また弊社の企業理念としては、「花とみどりを通じて、真に豊かな社会づくりに貢献する」でして、人生における大切な瞬間や日常の生活シーンの中で、 花やみどりをとおして感動や彩りを演出できるかを考えサービスを展開しています。

mama’s life編集部:具体的にはどのような事業をされているんですか?

古谷さん:ブライダル事業やフラワーショップの全国展開をはじめ、お葬式などについても自社施設を構えてプロデュースをさせていただいています。 あまり知られていませんが、 2006年からは公の施設や公園などを地方公共団体に代わって管理運営する事業も行っていて、 自社のことながら幅広い事業展開に凄いなと感じています。


mama’s life編集部:本当にたくさんの事業を手がけられているんですね。 そのなかでインターネット通販はいつ頃からスタートしたのでしょうか?

古谷さん: 2001年に自社で「hibiyakadan.com」というオンラインサイトを始めたのが本格的なインターネット進出です。 その後、もっといろんなお客様に知っていただくためにインターネット通販の窓口を増やす目的で2004年に楽天市場での出店を開始しました。

mama’s life編集部:当時は、わざわざインターネットで花を買うという選択肢はあまりなかったと思うと、 御社はECでのフラワーギフトのパイオニアと言えますね! ところで、もうすぐ母の日ということですが、今年の母の日はどんなコンセプトで展開されいるのでしょうか?

日比谷花壇が考える今年の母の日フラワーギフト
市川さん:弊社では毎年70万人以上のお母さんにお花をお贈りしているのですが、 今年は「母を想ううれしい時間」をテーマにロゴや商品パッケージを温かい色合いのパステルカラーにして、統一感やテーマ性をもたせています。

mama’s life編集部:そして、今年、楽天ママ割は母の日に合わせて日比谷花壇さんととっても可愛いコラボ商品を作りました! 改めて商品についてご説明いただけますか?

市川さん:「POPキャンディブーケ」という、カーネーションにキャンディ型のバスボムをセットにしたスタンディングブーケになります。 スタンディングブーケは中に保水ゼリーが入っているので、ラッピングを解いたり花瓶に入れる必要がありません。 ラッピングも装飾のひとつとして楽しんでいただきながら飾れます。


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