パパ向け特集!妻の妊娠を職場に報告するタイミング
妻の妊娠がわかったら、パパはいつ職場に報告するべきか考えなければなりません。
妊娠はデリケートな話題。妊娠がわかってすぐに報告するのにはリスクがあります。
そこで、職場に妻の妊娠を報告する時期の決め方や、上司への報告の仕方をまとめました。
上手に妻の妊娠を報告し、仕事への影響も最小限に抑える努力をしましょう。
妻が妊娠した時は、職場に報告すべきか悩みますよね。
職場での人間関係がうまく築けていない場合は、黙っておくというパパもいるようです。
しかし妊娠中の妻をサポートするのはパパの役目。
妻の体調が急変してしまった場合でも、妻が妊娠したことを職場に報告していれば、速やかに対応できる可能性が高まります。
ただ、妊娠が発覚してすぐに職場に報告するのは避けた方がいいという声が圧倒的に多いのも現実。
では、どのタイミングで妻の妊娠を職場に報告すればいいのでしょうか。一般的な意見をまとめました。
妻の妊娠を職場に報告するのは、妊娠16週目に入ってからがベストだと言われています。
その理由は、妊娠16週になると安定期に入り、流産の可能性が大幅に低くなるため。
また、妊娠16週目は妻のホルモンバランスの乱れが落ち着きはじめ、体調も安定する時期とも言われています。
妻もつわりの時にできなかったことが徐々にできるようになっていくので、精神的な余裕が生まれ、そろそろパパの職場に報告してもいいと考えるようになります。
というのも、妻のつわりがひどい場合や体調がすぐれない場合、上の子の保育園の送迎などをパパがやらなければならなくなったり、
病院に妻を連れて行かなければならないことがあるからです。
もし安定期に入る前に妻の妊娠を伝える場合は、直属の上司や特にかかわりが深い同僚にのみ伝えましょう。
安定期に入る前に妻の妊娠を職場の人に知られると、万が一のことがあったときになかなか伝えづらいため注意が必要です。