宝くじが当たる人には法則がある?!基本の買い方から当選確率が高くなる方法までご紹介!
「もしも宝くじで◯億円当たったら…」と想像したことがある人は多いでしょう。
しかし宝くじの1等が当たる確率は限りなく低く、飛行機事故に遭うより難しいという説もあります。
どうせ買うなら少しでも当たる確率を高めたいもの。宝くじが当たる人にはどんな法則があるのでしょうか。
この記事では宝くじの基本的な買い方から、当選確率や当選者の傾向についてご紹介します。


一般的に宝くじとして広くイメージされるのは、年に5回のジャンボ宝くじでしょう。
バレンタインジャンボ(2月頃)、ドリームジャンボ(4月頃)、サマージャンボ(7月頃)、
ハロウィンジャンボ(10月頃)、年末ジャンボ(12月頃)があります。
これらの宝くじは100000~199999の10万通りの数字の組み合わせがあり、さらにそれぞれの組があります。
学校に例えると、1クラスに出席番号100000番~199999番の生徒がいて、それが100組まであるというイメージです。
10万通り×100組=1,000万枚が1ユニットとなり、この中の1枚が1等になります。
つまり、1等が当たる確率は1,000万分の1。身近な例えでいうと、精米200kgが1,000万粒と言われています。
この中から1粒だけが当たりということです。
年末ジャンボだけは特別で、200組まであります。1ユニットが2,000万枚あるため、1等が当たる確率は2,000万分の1です。
売り出されるユニット数はくじによって異なります。
たとえば2018年のサマージャンボ宝くじは21ユニット、2018年の年末ジャンボ宝くじは24ユニットが想定されていました。
1等は1ユニットにつき1枚ですから、1等本数は21本、24本など変動しますが、1等の当選確率は1,000万分の1あるいは2,000万分の1で一定です。

宝くじの賞金には所得税と住民税がかかりません。購入した時点ですでに源泉徴収されているようなものだからです。
7億円当たったら、7億円がそのままもらえます。
ただし、贈与には税金がかかるので注意。兄弟間や夫婦間、親から未成年の子供への贈与であっても、
一般贈与財産として課税対象になります。税率は贈与額に応じて上がっていき、
3,000万円を超える贈与では55%が課税されてしまいます。年間110万円までの贈与は非課税なので、
非課税枠を使って計画的に贈与する必要があるでしょう。
