引越し・新築祝いの基本マナー!相場金額&のしの書き方とは
友人や知人が自宅を新築したり、引越した際にはお祝いをするもの、と知ってはいても、「マンションも“新築祝い”でいいの?」など、
迷う場面があるもの。引越し祝いや新築祝いには、定番のギフトやタブーとされているギフトがあります。定番のギフトであれば、
相手の趣味などがわからなくても喜んでもらいやすいでしょう。
また、タブーとされているギフトを知っておけば後々相手と気まずくなることもありません。
ポイントやマナーを押さえたギフト選びをすることは、社会人としての常識といえます。
あやふやな知識で気まずい思いをしないように、まずは新築祝いと引越し祝いの違いを見ておきましょう。
マンションでも新築なら「新築祝い」
「新築祝い」は入居者のために新しく住居を建てたことを祝うもの。
一戸建てだけでなく、マンションでも、新築で購入したなら「新築祝い」になります。
また、企業が自社ビルや事務所、店舗を新築した場合も「新築祝い」になります。
中古住宅なら「引越し祝い」、企業の移転なら「移転祝い」
新築ではないにせよ、自らの家やマンションを手に入れるのはおめでたいこと。
中古住宅を購入して引越した場合は「引越し祝い」としてお祝いしましょう。
賃貸から賃貸への引越しも「引越し祝い」ではありますが、
持ち家とは意味合いが違ってくるため「餞別」などと呼び分けることもあるようです。
ちなみに、企業のオフィスなどが移転する場合は引越し祝いではなく「移転祝い」と言われます。