戌の日の安産祈願で有名な東京水天宮のリアルな情報
出典:公式インスタ
東京都中央区にある「水天宮」は、安産の神様が祀られており、昔からたくさんの人々に愛されている神社の1つ。
ここでは、戌の日の安産祈願は大混雑すると言われている水天宮について、初穂料や祈祷の流れ、水天宮ならではのお守りやアクセス方法などについてご紹介します。
水天宮で安産祈願をしたいと思っていらっしゃる方、ぜひ参考にしてみてください!
昔から日本では、妊娠5カ月目の戌の日には安産祈願を行うという風習があります。
犬は安産でたくさんの子供を産むことから、戌の日に安産祈願をするようになりました。
戌の日とは暦を十二支に分けた見方で、12日に1度回ってきます。
また、安産を願ってお腹に帯を巻くことから、戌の日の安産祈願を「帯祝い」という呼び方もありますよ。
東京の日本橋蛎殻町にある、水天宮。
総本宮は福岡県の久留米市にあり、全国に20社以上の分社を持っています。
中でも東京にある水天宮は、安産や子授けなどの御利益があるとされている有名な神社です。
新社殿で参拝でき、祈祷待合所など妊娠している方でも参拝しやすいよう設備が整えられています。
祀られている神様は、天之御中主大神、安徳天皇、建礼門院、二位の尼の4柱となっています。
水天宮が開門するのは午前7時。そして閉門するのは午後6時となっています。
お守りやお札、ご朱印などの授与を行う神札所は午前8時から午後6時となっています。
また、水天宮の安産祈祷の受付時間は午前8時から午後3時30分。ですが戌の日は、午後4時まで受付可能。
祈祷開始時間は午前9時頃となっていますが、戌の日は8時半頃となっています。