パパ向け特集!妊娠中の妻の体調と心の変化

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妊娠をすると、心身ともに変わっていくのが女性。

パパから見たら「妻の変化についていけない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は妊娠の経緯や妊娠中の女性の体調について、パパでも理解しやすいよう丁寧に詳しくご紹介!

これから子供を授かることを望んでいる方や、妻が妊娠中の方、ぜひ目を通してみてくださいね。

妊娠に至るまで。受精の奇跡
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妊娠は、男性と女性がいるからこそ起こせる奇跡。

精子は平均して3~5日間生き延びると言われていますが、卵子が生きられる時間は24時間。 また、精子の大きさは0.06mm、卵子の大きさは0.15mm。

とても小さな細胞ながら、受精をすることで細胞分裂を繰り返し、女性の子宮の中で10カ月かけて赤ちゃんを育んでいきます。

何億個もの中から長い旅を経てたった1つ生き残った精子と卵子が出会い、着床して受精卵になるということは、まさに奇跡とも呼べるものなのです。

妊娠が判明するのはいつ頃?
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女性が妊娠に気がつくのは、生理が遅れて10日ほど経った頃、体調に異変を感じる時が多いとされています。

妊娠週数を数える時は、その前の最終生理開始日を0週0日とします。

本来の生理予定日は妊娠4週。

妊娠検査薬で反応が出るのは、子宮内に胎嚢と呼ばれる赤ちゃんが入った袋が確認され始める、妊娠5週。

妊娠確定とされる胎児の心拍確認ができるのは、妊娠6週とされています。

よって、妻が生理の遅れで妊娠に気がついた時には、すでに妊娠5~7週に入っていることがほとんどです。

妻が妊娠に気づくタイミング
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妊娠に気がつくタイミングは人それぞれ。

妊娠4週に入ってから、体調の変化により妊娠に気がつく人が多いとされています。

また、つわりと呼ばれる体調の悪化が始まるのは妊娠4~6週。

匂いに敏感になったり、胸やけをするようになったり、腹部に異変を感じたりします。

妊娠初期では「妻の体調が少し悪いかな?」といった程度の人が多いようです。

ただし、つわりも必ずしも全員に起きる訳ではなく、個人差が大きいもの。

ひどい場合であれば「重症妊娠悪阻」となり入院が必要になってしまう人もいれば、全く症状がない人もいます。

妊娠中の身体の変化


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