ポートフォリオとは?投資における金融商品の組み合わせ例も解説

「ポートフォリオ」という言葉を耳にすることがあります。「作品集」という意味合いで使われることが多く、クリエイターなどが自らの作風や実績を知ってもらうために作ります。ほかにも、近年では金融関係や教育関係で用いられる機会が増えてきました。ここではポートフォリオの本来の意味に立ち返って、主要な3つの分野における「ポートフォリオ」の意味と使い方をわかりやすく解説します。

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そもそもポートフォリオとは
bijin2 まず、ポートフォリオ(Portfolio)という言葉のそもそもの意味を確認しておきましょう。Portfolioは、Portafoglio(ポルタフォリオ)というイタリア語が語源になっていると言われており、Portaは「運ぶ」「支える」、Foglioは「紙」「紙幣」などの意味合いを持っています。

イタリア語では「紙幣を運ぶ」ことから「財布」を意味する言葉となりますが英語のPortfolioは「紙を運ぶ」ものという意味から転じて、「紙ばさみ」「書類かばん」という意味となります。

細かい話になりますが、書類を「綴じる」のではなく「まとめて挟んでおく」というニュアンスと理解しておくとよいかもしれません。書類かばんに入れて、いつでも書類を取り出せるイメージが近いでしょう。


3つの業界で使われるポートフォリオとは



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