豆腐は離乳食初期におすすめの食材!初めての豆腐離乳食に最適なレシピ10選
離乳食は赤ちゃんにとって初めての食事。だからこそ、食材や調理方法に気をつかいますよね。
離乳食初期(生後5~6ヵ月)は、食べられるものも限られるので何かと難しい時期。
そんな数少ない食べ物の中から、貴重なたんぱく質源になる「豆腐」に注目してみました。
下ごしらえも調理方法も簡単なので、時間がないときでもささっと一品作れる便利な食材です。
今回はそんな離乳食の初期におすすめしたい豆腐レシピを10品ご紹介します。
「豆腐」は、離乳食初期(生後5~6ヵ月)から使える食材です。
ただし、豆腐はたんぱく質のため、いきなり与えるのはNG。
消化吸収がよく、アレルギー反応も起こりにくい10倍粥からスタートしましょう。
10倍がゆ、野菜の順に与えていき、離乳食にも慣れてきた3〜4週目ぐらいから豆腐が食べられるようになります。
もちろん、最初はひとさじ与えるところから始めます。
アレルギー反応がなければ、ひとさじずつ増やしていってください。
豆腐には主に「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」「焼き豆腐」の三種類ありますが、
離乳食の初期の段階では、柔らかく口の中ですりつぶしやすい「絹ごし豆腐」からスタートしましょう。
(参考:書籍「ひよこクラブ 育児 新百科」)
他の食材と同じく、とろとろのペースト状が理想の状態です。
豆腐ごとに水分量が異なるので、様子を見て水加減を決めてくださいね。
豆腐は、25gを目安に与えます。(離乳食初期後半くらいから)
ただし、この量は豆腐のみを与えた場合です。
魚などを併用する場合は、必要に応じて量を減らしましょう。
例:魚と豆腐=魚5g、豆腐15g