持株会は利用すべき?仕組みやメリット・デメリットを分かりやすく解説!

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従業員持株会は給与天引きで自社株を取得できる制度です。奨励金や配当金がもらえるメリットがある一方、リスク集中や元本割れといったデメリットがあります。従業員持株会の仕組みについて詳しく見ていきましょう。

持株会とは


持株会とは、定期的に資金を拠出して、その会社の株式を取得する制度。従業員を対象にした従業員持株会、役員を対象にした役員持株会、取引先を対象にした取引先持株会などがあります。

従業員持株会の仕組み
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持株会の中でも、多くの人に関係するのが従業員持株会です。従業員持株会は従業員の給与や賞与から天引きでお金を集め、自社株を購入します。購入した自社株は拠出金に応じて、各従業員に分配されます。

これだけでは普通の積み立てとあまり変わらないと感じる人もいるかもしれません。持株会ならではの魅力として、会社が付与する奨励金があります。奨励金が10%とすると、1万円の拠出に対して1万1,000円分の自社株が取得できます。




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