お金持ちはどんな財布を使っている?色やブランド、中身までその共通点をチェック!
この記事のライター:木内菜穂子
お金持ちの人はどのような財布を使っているのでしょうか。もしお金持ちが使っている財布に共通点があるのであればぜひ試してみたいもの。 そこでここでは、風水的に良いとされる財布の特徴や、お金持ちが使っている財布に共通点があるのかなどを解説していきます。 また、財布のタイプ別におすすめの商品も紹介しますので、あわせてチェックしてみてください。
お金持ちになれるよう、風水的に良いとされる財布を持ちたいと思う方もいるでしょう。
風水的に見て、お金持ちになれる財布には次の3つの特徴があるといわれています。
・カラーが大事
風水で金運アップの効果があるのは「黄色」ということを耳にしたことがあるかもしれません。
風水ではカラーも重要な意味を持っており、金運アップのためのカラーとしては、黄色のほかにも
茶色、オレンジ、ベージュ、キャメル、黒などが好ましいとされています。
逆に、青は「流れる」、赤は「燃える」といったイメージがあるため、金運が逃げてしまう色といわれています。
・シンプルな長財布がおすすめ
風水的にお金を貯めるのに適している財布は、シンプルな長財布タイプといわれています。
二つ折りの財布にしまったお札はしわができやすく、ゆとりがないため、お札が窮屈になってしまいます。
一方、長財布であればお札をそのままの形でしまえるので丁寧に扱うことができます。
こういったお金を大切にする気持ちが大事なのです。
・素材は「牛革」や「蛇革」
財布の素材としては、本革を使ったものが運気や金運をアップさせるといわれています。
というのも、生き物の生命力が財布に宿ると考えられているからです。
具体的には、蓄財の象徴といわれる「牛革」や運気アップ効果のある「蛇革」がおすすめです。
お金持ちには長財布を使っている人が多いということを耳にしたことがある方もいるかもしれません。
たしかに、お札を曲げずにすっきりと収納できる長財布は、お金の管理がしやすく合理的な面がありますので、お金持ちに愛用している人が多いとも考えられます。
しかし、お金持ちだからといって必ずしも長財布を使っているわけではなく、中には財布自体を使用していない人もいるほどです。
では、財布を使用しているお金持ちの財布にはどのような共通点があるのでしょうか。
・不要なものは入れずすっきりさせている
お金持ちの財布は、レシートや使っていないクレジットカードなどではちきれそう、といったことがあまりありません。
余分なものはすみやかに処分し、必要なものだけを収納している人が多いようです。
財布の中がすっきりしていればどのくらいのお金が入っているのか、またいくら使ったのかを把握しやすいというメリットもあります。
・流行に流されない上品なデザインやカラー
前でも触れましたが、風水上お金が貯まるとされているカラーは黄色といわれています。
しかし、お金持ちの人が全員黄色い財布を使っているわけではありません。
どちらかというと、黒などシックな色合いで流行に流されないデザインの上質なものを使っていることが多いようです。
お金を大切にする気持ちがあるからこそ、流行のデザインやカラーではなく上質な逸品を選ぶようにも考えられます。
・きれいに手入れされている
お金持ちの人でも、高価な財布を使っていない人もいます。
しかし、高価なものではなくても、手入れを欠かさずに行い、財布を大切に扱うことで、きれいな見た目をキープして使用している人もいるようです。
やはり、お金や財布を大切にする気持ちが大事だといえます。
ここまで紹介してきた内容から「お金持ちが使っている財布には、タイプや色、形などに共通点は見られない」
というのが結論になるでしょう。
というのも、ブランド品の長財布を使っている人もいれば、財布には特にこだわりがない人もいて、財布自体を持ち歩かないという人もいるからです。
つまり「こういう財布を持てばお金持ちになれる」というものではなく、
お金に関する考え方や合理性
などを追及すると、人それぞれこだわりの財布ができるといえるのではないでしょうか。
ただ、財布の中身は乱雑にならないようにスマートに収納するほうが良いでしょう。
残高や使った金額を把握しやすくするのもお金を貯める秘訣といえます。