管理栄養士監修|離乳食のレバーいつから?下処理方法、注意事項、レシピ

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離乳食で摂取したい栄養のひとつである「鉄分」。

鉄分が豊富な食材と言えば、レバーです。

しかし、レバーは味にクセがある食材なので、大人でも苦手な人が多いのではないでしょうか。

今回は、そんな離乳食にレバーを取り入れる際に知っておきたい情報をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。


レバーはいつから離乳食に取り入れられるの?
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レバーは、離乳食中期(生後7~8ヵ月)後半あたりからOKと言われています。

生後6ヵ月を過ぎると、母体由来の鉄分がなくなってくるので、離乳食から補う必要があるのです。

ただし、離乳食中期になったからといって、焦ってレバーを取り入れる必要はありません。

本格的に鉄分が不足してくる、離乳食後期(生後9~11ヵ月)から取り入れてもよいでしょう。


レバーに下処理が必要な理由

レバーとは、肝臓部分を指します。

内臓にはカンピロバクターなどのウイルスがいるため、生で食べるのは赤ちゃんだけでなく大人もNG。

加熱はしっかりと行いましょう。

さらに離乳食で使うとなるとレバーの鮮度は、非常に重要となります。

新鮮なレバーを手に入れたら、すぐに調理をしましょう!

最初は「鶏レバー」からスタート
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レバーは、比較的臭みやクセが少なくて、やわらかい鶏レバーからスタートするのがおすすめ!

牛肉や豚肉を食べてアレルギー反応がなければ、牛豚のレバーも試してOKです。

おいしいレバーの見分け方


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