お金を貯めたい人は3つの口座を持つべし!貯金専用口座オススメ3選

この記事のライター:aoi_aoi

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お金を貯めたい人は、3つの口座を持ちましょう。1つ目は、日常的な出費をまかなう「使う口座」。2つ目が旅行や冠婚葬祭など特別な出費をまかなう「イベント用口座」です。そして3つ目が、こちらでご紹介する「貯金専用口座」。貯金専用口座に活用したい銀行口座3選と活用テクニックを見ていきます。


貯金専用口座とは

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貯金専用口座とはその名のとおり、お金を貯める目的だけに活用する口座のことです。使う口座・イベント用口座との大きな違いは、淡々と貯めるだけに使い、引き出しをしないところにあります。極端な話をすれば、キャッシュカードがなくても問題ないくらいです。期間や目標金額を自分なりに設定したうえで、一方的に貯めていきます。

では使う口座・イベント用口座・貯金専用口座の運用例を見てみましょう。

1. 使う口座に給料が入金される
2. 入金されると同時に一定額を貯金専用口座に移す
3. 2とは別に一定額をイベント用口座に移す
4. 使う口座に残ったお金の範囲で収支が合うように、毎月の家計を管理する

例えば、給料日に20万円の入金があったとします。20万円のうち3万円を貯金専用口座、1万円をイベント用口座に移動しました。使う口座に残ったお金は16万円。ここから家賃の支払いや食費の捻出、日々のお小遣いをまかないます。


貯金専用口座に適したオススメ3選

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貯金専用口座には、少しでも有利な条件で運用できるネット銀行が適しています。2022年9月現在のメガバンク普通預金金利は0.001%程度です。100万円を1年間預けても税引き前利息はたったの10円。ほとんど利息がつきません。

たった10円しか利息がもらえないと、頑張って貯金しているのに、何となく損した気持ちになるかもしれません。そんな人のため、数あるネット銀行の中から厳選した3社を紹介します。

ネット銀行3社の金利(2022年9月時点)

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・住信SBIネット銀行
普通預金金利 0.01%  ※2022年9月時点
100万円預けた場合の定期預金(1年)金利:0.02% ※2022年9月時点

住信SBIネット銀行の特徴的なサービスとして、目的別口座があげられます。1つの金融機関のなかで複数の口座を作成、好きな名称で管理できるため、取引金融機関を増やすことに抵抗を感じる人にオススメです。

ほかの金融機関との組み合わせで運用するなら、定額自動入金サービスを活用しましょう。万円以上1,000円単位で好きな金額を設定しておけば、手数料無料で入金されます。定額自動入金サービスを使うには、インターネットバンキングを使うこと・キャッシュカードを作ることなどが条件です。利用可能な金融機関にも縛りがあるため、詳細を確認したうえでの申込をオススメします。

・イオン銀行
普通預金金利 0.001〜0.10%  ※2022年9月時点 100万円預けた場合の定期預金(1年)金利:0.01% ※2022年9月時点

2018年4月から「イオン銀行Myステージ」というステップアッププログラムが始まっています。ステージが上がるにつれて普通預金金利も高くなるため、まとまったお金を貯めたい人にはオススメです。クレジットカードやデビットカードを合わせて活用することにより、お得度が高くなります。

・楽天銀行
普通預金金利 0.02%  ※2022年9月時点
100万円預けた場合の定期預金(1年)金利:0.02%  ※2022年9月時点

楽天銀行は、グループ力を活かした優遇制度を積極的に行っています。楽天銀行と楽天証券との口座連携サービス「マネーブリッジ」を利用することで0.1%にアップ。定期にする前の預金に対しても、効率的な運用ができます。

※マネーブリッジの優遇金利「年0.10%」の適用は普通預金残高300万円以下の部分のみです。 普通預金残高300万円を超える部分に関しては「年0.04%」の金利が適用されます(2022年9月時点)

貯金専用口座を作ると同時に証券口座を作っておくと、もっと積極的な資産運用を始めようと思った際にもスムーズです。投資信託や債券などリスク商品との組み合わせにより、預貯金以上の運用成果をねらうこともできます。

参照元:金利一覧|個人のお客さま

参照元:預金金利(定期預金・普通預金)

参照元:楽天銀行 定期預金や外貨預金の預金金利


貯金を有効活用する方法

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