出産後も働き続けたいママ必見!保活をスムーズに成功させるコツをご紹介
「保活」「待機児童」「ブラック保育園」。さらに2015年には「保育園に落ちた」匿名ブログが世間を賑わせ、
働きたくても働けないママの悲痛な叫びが、社会現象の1つになっています。実は私も、東京都世田谷区で1歳児保活を行ったママの一人。
今回は、産後も働き続けたいママや今働いているけど子どもが欲しい方のために、私が行った保活の流れとポイントをお伝えします。
保活をいつから始めて良いか悩んでいる方や、万が一保活に落ちてしまったママがいらっしゃいましたら、
私の体験談も掲載しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
最初に、保活を始める方なら理解しておかなければいけない用語を紹介します。
国が定めた基準(施設の大きさ・設備保育者の資格保持人数等)を満たした保育施設のこと。
世帯所得や家庭状況に応じて指数(ポイント)が決定され、指数により保育料が決定されます。
入園申し込みは、保育課窓口で行います。
認可保育園の入園希望者を選考する際に用いられる数値のこと。指数は合計100点となります。
例えば、母親がフルタイム勤務であれば50点。父親もフルタイム勤務であればさらに50点。
申し込み時点で有償の保育園に通っている場合は、加点1点。保育園通いの兄弟がいる場合は、加点1点。
こんな風に指数が加算(減算)される要件があり、加点があることで認可保育園により入りやすくなります。1点の重みは、とてもおおきいです。
東京都独自の制度で設置される保育施設のこと。運営は各民間施設が行っています。保育料は世帯収入に関係なく一律で設定。
自治体から補助金が出る場合もあります。入園申し込みは、園と直接行います。申込順で入園が決定する園もあるため、早めの見学申し込みがとても重要です。
上記の認可・認証以外の園のこと。
保育料が高い半面、教育に力を入れていたり延長保育・夜間預かりが充実していたり園の特徴が出やすい保育施設です。
保育・教育を一体的に行う保育施設のこと。最近少しずつ増えてきており、
幼稚園と保育園のいいとこどりをイメージしていただけるとわかりやすいです。
最近では預かり保育や延長保育もやっているこども園もあり、働くママに人気のようです。
保活はいつから準備をすれば良いのだろうと迷っているプレママやママも多いですよね。
忙しい育児に追われていたら申し込み期限が過ぎていた、なんてことがないように、
0歳児入園を希望の方は産休が開始したら、1歳児入園を希望の方は育休が開始したら保活を始めるのがベストタイミングです。
ここからは、私が行った保活の流れとポイントをご紹介します。