時間帯別!節約生活のオススメ成功体験談20選。マネしやすい基本のテクとは

この記事のライター:森本由紀

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そろそろ節約生活を本気で考えている人、それでもなかなか一歩を踏み出せない人は必見。成功体験談をもとに、毎日少しずつ積み重ねての節約で長続きするコツを伝授。朝、昼、夜と時間帯別にアイデアもご紹介します。


家庭で節約生活をするための準備

まず、節約生活を始めるなら、家族全員の協力が必要です。ママ一人で節約生活をしても効果自体は得られますが、途中でやめたくなったり、楽しくなかったり、家族のお金の使い方によっては節約がうまくできなかったりすることもあります。そんな事態を避けるため、みんなで準備を始めましょう。

節約の目的を明確にする
節約の目的はさまざま。来るべき子どもの進学費用にあてたり、新しい習い事をさせたりといった「教育費」。節約して貯めたお金で「旅行」に行くという家庭もあるでしょう。このように家族で節約生活をする目的を共有しておけば、意義のある節約になります。節約によってどのくらいの金額が貯まったのかを、定期的に家族内で確認するのもオススメです。節約生活が重荷にならないよう、目的は明確にしておきましょう。

まず夫を節約のよき理解者にする
家族で節約を始めるなら、まずはパートナーである夫の理解・協力を得ましょう。子どもにも「ママとパパが一緒に節約生活をしている」姿を見せれば、節約が家族の習慣になり、馴染みやすくなります。節約しながらの生活も、みんなの習慣になればストレスになりにくいもの。まずは、夫を節約のよき理解者にしましょう。


朝にできる節約術:平日の朝は節約生活をスイッチオンにする時間帯

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まずは、平日の朝の活動での節約アイデアを見ていきましょう。

成功例1 新聞をやめて、ニュースはテレビやアプリで取得
「どこの家も取っているものだと思いなんとなく新聞を購入。しかし、実際家族の中に読む人がいないので思いきってやめました。ニュースはアプリでも読めますし。それで、年間で4万円前後は節約できます」(33歳・主婦)

新聞の購読料はおおよそ、朝刊のみで3,000~4,000円、朝夕だと4,000~5,000円です。夫婦ともに相談して新聞の購読をやめれば、年間で4~5万円前後を節約することができます。金額がきっちりと見えると、節約しているという実感があるので、節約生活を始めるのに適した項目です。


成功例2 待機電力をオフにする
「使っていない電気のコンセントを抜いておくという方法を試しています。まずは、寝る前にコンセントを外し、朝起きたら挿します。そして、外出前にもコンセントを抜きます。一度やるとクセになり、抜かないで外出すると気になってしまいます」(28歳・会社員)

毎日の積み重ねがやがて大きな節約になるのが待機電力です。待機電力をカットすると、1ヶ月でおよそ30kWhの節電になり、700円前後を節約することが可能な場合もあります。1年で8,000円ほどお得になるわけです。

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成功例3 家庭菜園で野菜を作る
「子供がお弁当を持っていくようになってから、家庭菜園を始めました。おかずになるようなミニトマト、大葉、ミニチンゲン菜、いちごなど1年中何かを植えて楽しんでいます。子供の朝のお手伝いはお弁当のおかずの収穫。採れたてを実感でき、食育にもいいのでオススメです」(34歳・パート)

慣れれば簡単にできる家庭菜園。スーパーで購入するとミニトマトは1パックおよそ150~300円、大葉は100円程度、いちごは300~500円ほど。家庭菜園は食べる分だけ収穫できるため、食材のロスにもなりません。楽しく栽培しながら節約にもなるため、一石二鳥です。


昼にできる節約術:平日の昼は少しの工夫で継続すれば大きな節約に

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平日の昼から夕方にかけては、節約アイデアがいっぱいあります。

成功例4 ランチは弁当持参に
「お弁当を持参することにしました。いままで昼は外食が多かったのが、コンビニ弁当では半分の金額に。お弁当と水筒を持参すれば実質0円に」(30歳・会社員)

仕事を頑張っている分、ランチを贅沢したいという人もいるでしょう。しかし、都内でランチを食べると約700~1,000円かかり、コンビニ弁当ではおよそ300~500円がかかります。出勤するたびにランチを外食三昧で済ませていると1ヶ月で約1万4,000~2万円の出費に。さらに手作りのお弁当はダイエットにもなり、一石二鳥だとか。


成功例5 買い物の節約術とは?
「洋服は会社帰りのデパートに行くのがこれまでのスタイルでしたが、ファストファッションに切り替えたのはもちろん、最近はファッションアプリで通勤時に購入しています。タイムセールや型落ちのセール品などでファッション代を安く済ませています」(26歳・会社員)

お勤めされている人には何かと金額がかかる洋服代。オンとオフの使い分けもしていたら倍の額になってしまいます。店頭でもサイトでもセール品を買って着回しをするといいでしょう。また、サイトでは次回以降に使えるポイントアップの日もありますので、ぜひチェックをしてみましょう。


成功例⑥ 食費の節約術とは?
日々の食費はかさばるものですが、その分毎日節約できる項目でもあります。食費の節約で主婦の方に一番オススメなのは、「スーパーには夕方以降に行くようにしています。賞味期限間近で半額になっているものだけを買って、その日のうちに使わない食材は冷凍庫へ。翌日の朝に食べるパンなどは、値引き商品を買っています」(35歳・主婦)というアイデアです。

スーパーによっては午前中に値引きしたり、閉店間近にセールをしたりするところもあります。近所のスーパーのセール時間帯をチェックするといいでしょう。

「空腹では行きません。買い物をするときは必ずお腹いっぱいにしてから行くようにしています。すると、ムダな買い物が減ります」(29歳・主婦)というように、空腹時には買い物に行かないということもムダ使いが多い人に最適のアイデアです。素敵主婦のやりくり法ですね。

平日の昼間から夕方にかけては、ちょっとした工夫で毎日の節約が叶います。その積み重ねがやがてまとまった節約金額となるでしょう。


夜にできる節約術:夜は大きな決断が節約生活につながることも

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