映画「ハリー・ポッター」の世界を体験!「スタジオツアー東京」2023年夏としまえん跡地にオープン

img1

2023年、としまえん跡地(東京都練馬区)にオープン予定の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。映画「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズの製作の舞台裏や魔法ワールドの秘密を体験できる屋内型施設です。独自のセットや映画で使われた本物の衣装・小道具などファン必見の展示、英国風の食事を楽しめるレストラン&カフェなど見どころ満載の「スタジオツアー東京」をご紹介します。


東京への旅行を計画する


「スタジオツアー東京」とは?

img1

「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(以下、スタジオツアー東京)は、映画「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズをテーマに、映画の世界の舞台裏や魔法ワールドの秘密、シリーズが歩んできた軌跡をたどる、ウォークスルー型のエンターテイメント施設です。

アジアで初の「スタジオツアー東京」は、ハリー・ポッターの屋内型施設としても世界最大規模となり、ここでしか見られない独自のセットをはじめ、映画で実際に使われた豪華な衣装や小道具、ユニークな魔法動物たちとの出会いなど見どころ満載!ツアーの前後には、カフェで英国風のメニューやスイーツをいただいたり、ショップで限定商品やお土産を探したりと、さまざまな形で思い出作りを楽しめます。

「スタジオツアー東京」のチケットは日時指定の予約制のため、混雑を避けてゆっくり回れるのがうれしいポイント。思う存分魔法ワールドでの特別な体験を満喫しましょう。


各スポット紹介

映画製作の舞台裏を体験できるセットの数々

img1

ロンドンのスタジオツアーの「大広間」

img1

ロンドンのスタジオツアーの「ダイアゴン横丁」

組分けの儀式やクリスマス・ダンスパーティーが行われた「大広間」、マグルには見えないキングス・クロス駅のプラットホーム「9と3/4番線」、ホグワーツの学校生活に必要なものがそろう「ダイアゴン横丁」など、「ハリー・ポッター」の世界でおなじみの場所を体験できる巨大なセット。ホグワーツの生徒が立ち入りを禁じられている「禁じられた森」へ特別に立ち入ることもできます。

img1

建物内は、ホグワーツ城にある行先も形もバラバラな「動く階段」をイメージした内装も。まるで映画の世界に入り込んだような没入感を体験して。


物語を彩る衣装・小道具

img1

「ハリー・ポッター」シリーズに欠かせない杖や、シリーズ第4作目に登場した「炎のゴブレット」、ダンブルドア校長の部屋の片隅に配された900本近くの小さな小瓶が並ぶ「記憶の戸棚」など、製作チームのこだわりが詰まった小道具を間近に見られるのも、「スタジオツアー東京」ならではの魅力です。

中でも、シリーズを通して数千本製作されたという杖は、持ち主の思考、個性や好み、興味に合わせて1本ずつカスタマイズされた唯一無二のアイテム。ヒイラギ、ヒノキ、ブドウなどの天然木素材を使用した撮影用の他に、アクションシーンに耐えられるよう、ゴムや樹脂でできた丈夫なバージョンの杖も見られるなど、撮影の裏側に迫った展示を楽しめます。

img1

また、寮ごとにカラーが異なるホグワーツ制服や、趣向を凝らしたダンブルドアの衣装、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』に登場したボーバトン魔法アカデミー生の制服や、クリスマス・ダンスパーティーでの正装など、キャラクターの特徴を細かく反映している衣装の数々も要チェック。生地や体のライン、キャラクターの背景に合わせて作られた衣装が並ぶ様は圧巻です。


ユニークな魔法動物たち

img1

チャーミングな屋敷しもべ妖精・ドビーをはじめ、ルビウス・ハグリッドが飼育していたヒッポグリフのバックビーク、グリンゴッツ銀行の窓口業務を務めているゴブリンたち、人間の言葉を話す巨大グモのアラゴグ……「ハリー・ポッター」シリーズに登場する、ユニークな魔法動物たち。「スタジオツアー東京」では、そんな魔法動物たちとの出会いも楽しめます。

素材や造形、メイクなど、製作チームが手作業で仕上げた彼らは、本当に生きているかのよう。ぜひ、映画ではわからなかった細かい部分までじっくり観察してみてください。


美術チームが手掛けるデザイン




※デイリースタンプGETのボタンはデイリースタンプラリー用のボタンです。1日1回押すことができます。(記事は問いません。)