楽天カードの締め日と引き落とし日はいつ?楽天銀行から引き落とすメリットとは

この記事のライター:平林恵子

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楽天カードの締め日は毎月末日、引き落とし日は翌月27日です。クレジットカードを利用するときは締め日と支払日を意識しましょう。請求内容を把握し家計管理に役立ててください。この記事ではクレジットカードの仕組みと、楽天カードの引き落とし方法でよりお得に使う裏ワザをお伝えします。


クレジットカードの仕組み、締め日と引き落としとは?

クレジットカードは、後払いのシステムのカードです。現金を使わずに、ショッピングや水道代の支払い、税金などの支払いを行うことができます。後払いなので、締め日と支払い日が各社決まっておりカード会社を選ぶ際にはしっかり確認しておきたい点の一つです。締め日とは、一ヶ月分のクレジットカード利用額を集計する日、支払日はその利用額を支払う日です。基本的には支払日に締め日で集計された利用額分が銀行口座から引き落とされます。例えば、「15日締めの翌月10月支払い」の場合は10月16日~11月15日分の支払いを、12月10日にするという流れになります。


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楽天カードの締め日と引き落とし日

楽天カードの締め日は毎月末日、引き落とし日は翌月27日です。つまり楽天カードを使った場合、1日から末日までの利用合計額が、翌月の27日にまとめて引き落とされることになるのです。ただし、楽天市場で利用した場合は違います。楽天市場での買い物に限っては、締め日が25日までとなっているのです。

楽天市場で買い物をするとき、楽天カードを使うとポイントアップの恩恵を受けることができます。そのため、楽天市場では楽天カードを使うことにしているという人も多いでしょう。締め日が通常通りの末日だと思っていると、予定の請求日と違うタイミングで請求が来ることになってしまうので気を付けましょう。

楽天市場では、25日までに買い物を済ませるようにしておくと計算が楽になります。反対に、今月は少し使いすぎてしまったというときはあえて25日よりも後に買い物をすることで、請求タイミングを遅らせることができるでしょう。

また、海外での利用や定期購読など、一部の利用については、末日までの利用であっても翌月の請求に入らないこともあります。必ず規定通りになるとは限らないので、あくまでも目安として考えておきましょう。実際の支払い予定額は、毎月12日頃に楽天e-NAVIから確認することができますし、メールでも予定額のお知らせが届きます。


締め日と引き落とし日が祝日だった場合

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銀行や金融機関はほとんどの場合、土日祝日の営業をしていません。そのため、お金関係の指定日に土日祝日が重なったときは、通常通りのスケジュールにならないことがあります。

楽天カードの場合、締め日は土日祝日が関係ありません。一方、支払日については引き落としをする金融機関が土日祝日に営業をしていないため、 翌営業日となります。つまり、27日が土曜日だった場合、翌日の28日も日曜日で休みとなるため、29日の月曜日が引き落とし日となります。29日の月曜日も祝日だった場合は30日ですね。

参照元:カード利用の毎月の締日と支払い日はいつですか? | 楽天カード:よくあるご質問


支払日を変えたり遅らせたりする方法はある?

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楽天カードの支払日は、27日で決まっていて変更することはできません。別の日に設定することはできませんし、後から遅らせることもできないのです。

なお、引き落としを確実に間に合わせるためには、27日の0時の時点で引き落とし額を超える金額を入金しておかなければいけません。ただし、もし引き落とし額に足りなかったとしても、すぐに入金しておけば再度引き落としをかけてもらうことができます。

再度引き落としがかかるのは、ゆうちょ銀行の場合は翌月1日、ゆうちょ銀行以外の場合は翌日から4日間です。その間に入金しておくと自動で再引き落としされるので、自分で振込などをしなくて済みます。

ただし、これは正規の引き落とし日を過ぎた後のことです。「再引き落としに間に合えばいい」と考えてはいけません。信用を失わないためにも、振替日の前日である26日までに入金を済ませておきましょう。

参照元:楽天カード 再振替サービスとは何ですか?


楽天銀行から引き落としを行った場合のメリット

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