ポイ活に損益分岐点はある?maoさんが語る「お得なポイ活」を続けるための秘訣

この記事のライター:mao

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お得情報を発信しているSNSアカウントで、よく見聞きする「ポイ活」。ちょっとした工夫でポイントを得られ、日々の生活をお得にできる手段です。しかし、ポイ活の案件によっては、実際にはそれほどお得ではなかったり、損をしてしまったりといったケースも。そこで今回は、「ポイ活オタク」としてお得情報を発信し、ポイ活ユーザーのためのイベントを企画開催しているmaoさんに、ポイ活の損益分岐点の見極め方について伺いました。


あらゆるポイントサイトを駆使してポイ活中

マネ活編集部:まずはmaoさんのご活動内容から伺いたいと思います。

maoさん:SNSやブログでポイ活についての情報発信をしています。メインはInstagramで、フォロワー数も1番多いですね。

マネ活編集部:ご自身ではどのようなポイ活をされているんですか?

maoさん:買い物は楽天カードで行いポイントを貯めたり、ポイントサイトを活用して貯めたりするスタイルが中心です。

ポイントサイトの案件選びで大切にしているのは、面白いと思えるかどうか。あと、最近ではQOL(生活の質)が上がる案件に取り組むことが多いですね。例えば、家事代行サービス会社が提供しているお掃除サービス体験案件。体験することで家事負担が減り、浮いた時間を発信活動や子供との時間に充てられ、ポイントもゲットできる。家も綺麗になって、いいこと尽くしなんですよ。

マネ活編集部:貯まったポイントの使い道はなんですか?

maoさん:ポイントサイトで貯めたポイントは楽天ポイントやTポイント、dポイントなどに変えられるので、自分の生活圏で利用しやすいポイントに交換し、ここぞとばかりに日用品や化粧品を買っています。

私は外に働きに出ていない育児中の主婦なので、ふだんはあまり自由にお金を使えません。生活必需品ならともかく、自分のための化粧品などは何となく我慢してしまうことも…。でもポイントでの買い物なら、気持ちよく使えるんです。買い物でもポイントがもらえますしね。

貯めたポイントを日用品の購入に使おうと決めてからは、月に1万円分のポイントが得られるといいなと目標も定めました。私のブログやSNSから参加してくれた方がいると紹介者である私にもいくらかポイントがもらえるケースもあったため、発信活動もポイ活に一役買っています。



ポイ活を始めたきっかけは、妊娠による退職

マネ活編集部:maoさんがポイ活を始めたきっかけについて教えてください。

maoさん:きっかけは妊娠を機に仕事を辞めたことです。つわりがひどかったうえ、妊婦にとって働きづらい職場環境だったがゆえの退職でしたが、そこから貯金が恐ろしいスピードで減っていってしまって。もとから浪費家なんですよ。

妊娠前から通っていたネイルサロンやまつげエクステ、美容院でのパーマに加え、マタニティ生活を味わい尽くしたくて、マタニティヨガやスイミングにも行っていました。結婚したときに祖母からもらったお祝い金も使いきってしまい、口座残高があと数十万円しかないとなったときに、「このままだと破産してしまうぞ」と危機感を抱いたんです。

そこから家計の見直しを始め、同時に家にいながら収入を得られる手段を探し始めました。そこで出会ったのが、ポイントサイトだったんです。ただ、ポイントが現金に交換できると最初に見たときは、何だか怪しいなと思いましたね。それでも、まずはやってみようとポイントサイトに登録をしてみました。

マネ活編集部:そこから、どのようにして今のようなポイ活に繋がっていったのでしょうか。

maoさん:最初はふだんの買い物をポイントサイト経由でするようにするところから始めました。そこから知っているサービスの登録など、ちょっとずつ案件を広げていった感じですね。

マネ活編集部:発信活動を始められたきっかけは何ですか?

maoさん:上の子の幼稚園入園ですね。下の子も入園すれば、預かり保育を使って少しでも外で働けるようになるだろうと思っていたんですが、上の子が入園後、園からしょっちゅう電話がかかってくる生活になり、これは計画通りにはいかないぞと思ったんです。

それまでもお得情報が好きな人との交流を目的にゆるく発信をしてはいたのですが、子供が幼稚園に入園したころから本格的に発信活動に取り組むようになりました。

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損するポイ活?ポイ活の損益分岐点の見極め方

マネ活編集部:今回のテーマは「ポイ活の損益分岐点の見極め方」です。そもそも、ポイ活で損をすることがあるのかどうかからお聞かせいただけますか。




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