【2023年・韓国最新レポート】ソウルの今はどうなっている?コロナ禍後初の韓国旅行(1日目)

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ようやく新型コロナウイルスの規制が緩和され、海外旅行への渡航も再開されてきた昨今。日本にも多くのインバウンド客が押し寄せ、日本人たちも以前のように海外旅行を楽しめるようになりました。2020年以来、約3年ぶりに韓国・ソウルへの旅行が実現!今回は、3泊4日のソウル旅行をレポートしながら、現在の様子を紹介していきます。


韓国旅行に事前準備したこと

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ソウル旅行に行ったのは、3月下旬でした。新型コロナウイルス流行時には、韓国への入国にビザが必要など、様々な規制がありました。現在はビザがなくても入国可能に。しかし3月時点では、まだ入国に必要な手続きがあり、慣れない手続きを日本にいるうちに済ませました。

今回、準備したことは以下の4つです。

・K-ETA(韓国電子旅行許可制度)の登録
・検疫情報事前入力システム(Q-CODE)の登録
・接種証明書(3回分のワクチン接種済みのもの)
・Japan Visit Webへの登録

この中のK-ETA(韓国電子旅行許可制度)の登録は、旅行をした3月時は必要でしたが、4月出発分より免除されています。2024年12月31日までは登録は免除されるそうです。

4月時点で必要なのは以下の3つになります。

検疫情報事前入力システム(Q-CODE)の登録
・接種証明書(3回分のワクチン接種済みのもの)
Japan Visit Webへの登録

一つひとつ簡単に説明しましょう。



・検疫情報事前入力システム(Q-CODE)の登録


検疫情報事前入力システム(Q-CODE)は、出発3日前以降から登録できます。必要な情報を入力し登録をすると、QRコードが発行され、韓国入国時の検疫をスムーズに済ませることができます。入力しなくても入国はできますが、韓国入国前までに健康状態質問書および特別検疫申告書の記入および提出が必要となるのでご注意ください。



・接種証明書(3回分のワクチン接種済みのもの)
・Japan Visit Web(入国手続オンラインサービス)への登録


接種証明書とJapan Visit Webへの登録は、日本帰国時に必要です。特に接種証明に関しては、3回のワクチン接種完了が必要で、これがクリアしていないと韓国で帰国72時間以内の陰性証明が必要になります。韓国内でPCR検査を受けることは、かなり困難だと思います。また、接種証明書か陰性証明がないと、韓国を出国できないのでご注意ください。

Japan Visit Webは、日本到着時の「入国審査」「税関申告」に加え、「検疫(ファストトラック)」をWeb上で行えるサービスです。事前に登録することで、スムーズに入国することができます。インバウンド需要が高まり、空港が混雑している場合もあるので、事前の登録をおすすめします。

これで事前準備も完了!久しぶりの韓国旅行へ出発です!今回の韓国旅行は、成田空港からLCCの「エアプサン」を使用しました。



仁川空港に到着!検疫も軽々と通過していよいよ入国

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約3時間のフライトで、仁川空港に到着!やっとソウルに来ました!飛行機を降りて空港内に入ると、「ぷ〜ん」と韓国に来た時に感じる独特な匂いがします。コチュジャンのような、キムチのような?そんな香りです。「戻ってきたな」という気分になりました。

まず、飛行機を降りてからは検疫所を通過します。事前登録したQ-CODEのQRコードを用意して、検疫所にある機械にかざせば検疫は終了。とても簡単!

その後は、仁川空港恒例の長蛇の列の入国審査です。今回も多くの外国人が入国審査に並んでいました。待つこと10分程度で入国審査も完了。韓国へ入国しました!


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荷物を受け取り、ゲートをくぐり抜けたら、あとは自由!今回は前もって移動分のウォンを用意していたので仁川空港での両替はしませんでしたが、両替が必要な人は空港で最低限の両替をするのがいいと思います。

それでは旅行でお世話になるホテルへ移動しましょう。



孔徳のおしゃれホテル「GLAD MAPO」に宿泊

仁川空港駅から空港鉄道に乗り移動し、約40分でホテルのある孔徳駅に到着。孔徳駅には初めて来ましたが、空港鉄道で一本とアクセスが良く、他にも地下鉄5・6号線も乗り入れており、とても便利でした。また、周りには飲食店やスーパー、ドラッグストアもあり、食べることや買い物にも困らないこともいいですね。

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