ブルーブラック 髪色はどんな? 色落ちやブリーチなしでも施術できるか現役美容師さんに質問してきました!ヘアスタイル5種
ブルーブラックとは、濃い青みが特徴の暗めヘアカラーです。黒染めよりも自然で透明感のある仕上がりになるため、最近人気のヘアカラーになります。
この記事では、ブルーブラックの特徴や魅力、色持ち、メリットとデメリットについて、原宿にある美容院【ARCANA】でアートディレクターをしている今井達也さんにお話を伺いました。
ブルーブラックのヘアスタイル集もあるので参考にしてください。
ブルーブラックでヘアカラーをすると、透明感や艶感が出て綺麗な髪色になります。
一番濃い青色の薬剤を調合するため、比較的色持ちが良いという特徴があります。
また、薬剤の中に入っているアルカリの量が少ないので、低ダメージで染めることができるのも魅力です。
まずはブルーブラックがどんな色か、ヘアスタイルを含めて見てみましょう。
ベースにブリーチありの場合とブリーチなしの場合、また青味が強いスタイルや、黒を強くしたスタイルなどを紹介します。
発色の違いが比較できるほか、ブルーブラックならではの楽しみ方なども知ることができますよ。
ヘアスタイル #01: ブリーチなしのブルーブラック
毛先が地毛よりも少し明るめのカラー(ヘアカラーチャート8レベル)がベースになっています。
こちらのモデルさんは定期的にワンカラーでブルーブラックを繰り返し入れることで、美しい色味を保っています。
ヘアスタイル #02: ブリーチありのブルーブラック
こちらのモデルさんは毛先にブリーチを入れて、4回ほどブルーブラックを入れています。
ブルーブラックの色味が徐々にくすみながら残るため、毛束の中間くらいにブルーが定着して馴染んでいるのが分かります。
ヘアスタイル #03: ブリーチありのブルーブラック