楽天サービスを使うなら「楽天経済圏」を活用すべし!ますけんさんに聞く「楽天経済圏」の有効活用術
この記事のライター:ますけん
楽天市場でのお買い物など、楽天のサービスを何かしら使ったことがある人であれば、「楽天経済圏」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。せっかく楽天のサービスを利用するのであれば、「楽天経済圏」を有効活用したほうがポイントを多くもらえてお得です。そこで今回は、SNSで「楽天経済圏」のお得情報を発信しているますけんさんに、自身も活用している有効活用術を伺いました。
SNSで「楽天経済圏」のお得情報を発信中
マネ活編集部:ますけんさんのご活動内容についてご紹介ください。
ますけんさん:TwitterやInstagramで、楽天などでお得になるキャンペーン情報やお金に関するお得情報を発信しています。
マネ活編集部:今回のテーマは「楽天経済圏」の有効活用術です。ますけんさん自身は、どのように「楽天経済圏」を使いこなしていらっしゃるのでしょうか。
ますけんさん:「楽天市場」での買い物が基本ですね。支払いは「楽天カード」を使用しています。「楽天市場」では「お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」などポイントがお得にもらえるキャンペーンがあるので、そうした機会を上手く狙ってお得にポイントを貯めています。
あとは「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」という、対象サービスの条件を達成すると「楽天市場」でのお買い物でポイントアップするプログラムを活用すれば、ポイント還元率が高くなるので、ポイントを効率的に増やすのにおすすめです。
マネ活編集部:「楽天市場」で貯めたポイントは、どのように活用されているのですか?
ますけんさん:スマホ決済アプリの「楽天ペイ」で使っています。最近のおすすめは「楽天ペイ」での請求書払いです。税金の支払いをクレジットカードですると、ポイントは貯まるものの手数料がかかり、結果的にあまりお得ではない可能性があります。「楽天ペイ」の請求書払いは、貯めたポイントを支払いに使えるのがお得なんですよ。固定資産税や自動車税のほか、光熱費も支払いの対象です。
マネ活編集部:「楽天市場」以外の活用についてはいかがでしょうか。
ますけんさん:スマホ決済アプリの「楽天ペイ」で使っています。「楽天モバイル」「楽天銀行」「楽天証券」を使っています。「楽天モバイル」を契約するとSPUでもらえるポイントが最大3倍に増えるんですよ(※1)。日本全国の通信エリアでデータ量をいくら使っても一定料金で収まる(※2)ので、毎月20ギガ以上使っているという人は契約することをおすすめします。テザリングもできるので、サブ機として契約し、メインスマホのWi-Fi代わりにもできますよ。特に都市圏の人であればメインでも使いやすいのではないかと思いますね。
※1 ご契約中のプラン、会員ランクに応じてポイント倍率が異なります。詳しくはこちら
※2 公平なサービスのため、速度制限を行う場合があります。また、環境により通信速度が低下する場合があります。
あとは「楽天銀行」と「楽天証券」ですね。この2つのサービスはセットで使うのが便利です。「楽天証券」での買い注文時に、「楽天銀行」の預金残高から不足資金を自動で入金してくれる「自動入金(スイープ)サービス」があるんですよ(※1)。お金のやり取りが楽にできるため、投資しやすいのもメリットです。
「楽天銀行」のメリットは、資産残高や取引の件数によって(※2)、手数料が毎月一定回数無料になること。多くの銀行は利用手数料がかかるため、節約できるポイントかなと思います。
※1 マネーブリッジのご登録が必要です。詳しくはこちら
※2 ハッピープログラムへのエントリーが必要です。詳しくはこちら
楽天のお得さを実感し、経済圏の活用を開始
マネ活編集部:ますけんさんはどのようなきっかけで「楽天経済圏」の活用を始めたんですか?
ますけんさん:きっかけは楽天を使っている人が多いと聞いたことですね。2019年ごろのことで、それまではAmazonでネットショッピングをすることが多かったです。しかし「楽天カード」を使って「楽天市場」で買い物をすると、ポイントが高還元率だったので、使わない手はないなと思いました。
「楽天カード」も大きいですよね。タイミングによりますが、キャンペーン中にカードを作ればポイントが多く進呈されることもあります。この「目に見えてポイントをもらえる」実感が積極的に使おうという意欲に繋がりました。
マネ活編集部:そこから、どのように活用の幅を広げていったのでしょうか。
ますけんさん:Twitterで発信している人の活用例を見ながら進めていきました。「楽天証券」で投資するとポイントが獲得できたり、「楽天モバイル」を契約するとポイント還元率がさらに高くなったりなど、「楽天経済圏」のサービスを使えば使うほどお得になるシステムなんだなと思い、次々に試していった感じです。