【座って簡単にできる！】簡単“骨盤矯正の体操”のやり方をプロの整体師に聞きました！
産後の骨盤は、出産のときに大きく開いた影響により、不安定で歪みやすい状態です。そのため産後に骨盤矯正を行う方がたくさんいらっしゃいます。
今回は、産後の骨盤矯正を行うメリットや、実際に骨盤矯正の施術、簡単 “骨盤体操”をご紹介していきます。取材に協力いただいたのは自由が丘のエステサロン3's（スリィーズ）のオーナー、尾形政利さんにお話を伺いしました。
産後の歪みはどうしたらいい？骨盤矯正とは？
赤ちゃんを産むために、お母さんの骨盤は大きく開いてしまいます。
骨盤が開くことで、同時に筋肉も伸びてしまうため、産後の骨盤は歪みやすい状態になります。
産後は骨盤矯正したほうがいいの？
産後に大きく開いた骨盤は、およそ3か月から4か月程度かけてゆっくりと、元の状態へ戻っていきます。
長い時間をかけるため、普段の生活で姿勢が悪かったり、足を組んで座っていたりと骨盤の歪みにつながってしまう体勢を続けると、腰痛・むくみ・冷え性などのトラブルの原因につながってしまうのです。
産後の骨盤はいつから矯正するもの？
産後の骨盤矯正の開始時期は、なるべく早い段階で施術を行うことをおすすめします。
産後１ヶ月未満の女性の身体は不安定な状態が続きますので、骨盤矯正をせず、産後2か月頃～半年以内にゆっくりはじめるようにしましょう。
産後2か月でも体調が不安定な場合には、無理に開始せず、一度産婦人科に相談することが重要です。
骨盤矯正と整体の違いは？
