餅は節約の味方?腹持ちヨシの驚きアレンジレシピとダイエット中の注意点
餅の食べ方とは、醤油やきな粉をつけるものを思い浮かべる方が多いでしょう。
お正月に欠かせない食べ物の餅ですが、余ってしまいがちだと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
餅はボリュームがあり節約にぴったりの食材です。餅のアレンジレシピや気になるカロリー、食べ方の注意点を解説します。
餅をおいしく調理して、食費の節約につなげましょう。
餅は腹持ちがいいだけでなく、様々な料理に活用できるお得な食材です。和風、洋風、中華など、どんな味付けにも合うのでお餅単品で
食べるだけでなく、食材として他のものと組み合わせて料理に使えます。料理に使えば簡単にボリュームが出せるので、
給料日前など食費を節約したいときに上手に活用しましょう。
また、餅は長く保存ができる食材でもあります。切り餅を1つずつラップに包んで冷凍しておけば、
使いたいときに必要な分だけ取り出せて便利です。冷凍した餅は、凍ったまま調理ができるので解凍する手間もいりません。
例えば、餅と餅が浸るぐらいの水を耐熱ボールに入れて、電子レンジでチンするだけで簡単に餅が柔らかくなります。
餅は醤油やきな粉などシンプルな味付けで食べることが多いと思いますが、食べ方のバリエーションを覚えると飽きずに楽しめます。正月の餅が余ったら、ぜひアレンジしてみてはいかがでしょうか。今回は、節約にぴったりの餅のおいしい食べ方を紹介します。
【お餅ピザ】
餅がなんと洋風のピザに。具材は冷蔵庫の余り食材など、好みのものを選んでアレンジしてみてください。ランチや夕飯の一品にぴったりです。
■材料 2~3人前
・切り餅 6〜7個
・ケチャップ 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
<具材 お好みのもの>
・トマト 1個
・玉ねぎ 1/2個
・ピーマン 1/2個
・ツナ 1缶
・ピザ用チーズ 適量
■作り方
1. 餅を1/2の厚さにスライスする
2. トマト、玉ねぎ、ピーマンをスライスする
3. フライパンにオリーブオイルを広げ、スライスした餅を隙間なく並べる
4. 餅にケチャップを塗り広げ、具材を並べて、ピザ用チーズを載せる
6. フライパンのフタをして中火で約8〜10分焼き、餅が柔らかくなっていたら完成
【餅の肉巻き】
甘辛いたれと豚バラ、餅がマッチしてごはんが進むおかずです。餅のほかに細切りにしてゆでた人参、いんげん、じゃがいもなどを入れればさらにボリュームアップします。
■材料 2〜3人前